助っ人外国人・珍エピソード編



  • ウーゴ・マラドーナ(アルゼンチン)※コンサドーレ札幌、アビスパ福岡
    言わずと知れたサッカーの神様といわれるディエゴ・マラドーナの実弟。
    実兄である「世界の」ディエゴ・マラドーナとは比べようもないが、彼の繰り出す「アイデア」が、日本人選手とはひと味違うことも事実であり、「マラドーナの実弟」の看板に遜色ないプレーを披露した。

  • アシス(ブラジル)※コンサドーレ札幌
    ロナウジーニョ(現・ACミラン)の実兄として知られる。
    存在感を誇示できるプレーと言うよりはソツのない堅実なプレーに終始した。
    現在、アシスはロナウジーニョの代理人として第2のサッカー人生を歩んでいる。

  • マイヤー(オランダ)※ヴェルディ川崎
    Jリーグ開幕戦で記念すべきJリーグ初ゴールを挙げたオランダ人。
    監督批判の言動を繰り返し、目立った活躍もなくシーズン途中で帰国。

  • ハッダ(モロッコ)※横浜F・マリノス
    イスラム教徒であるために合宿での食事に問題が生じ、わずか4日で解雇された。
    熊本キャンプ中に帰国したため、本拠地である横浜にも来ることはなかった。

  • リネカー(イングランド)※名古屋グランパス
    1986年ワールドカップメキシコ大会において、6得点を挙げて得点王に輝いた。
    輝かしい功績を引っさげての日本上陸だったが、怪我にも悩まされ期待する活躍はできず、そのまま引退した。

  • エジムンド(ブラジル)※ヴェルディ川崎、浦和レッドダイヤモンズ
    2003年にヴェルディ川崎から浦和レッドダイヤモンズに移籍したが、オフト監督の指導方針に納得がいかず退団を強行。

  • ジュニオール(ブラジル)※サガン鳥栖
    言わずと知れたジーコの息子。
    偉大な父の再来!とはいかず、全く振るわなかった実力不足のブラジル人。
    顔だけはジーコに似ていたらしい。

  • イルハン・マンスズ(トルコ)※ヴィッセル神戸
    2002年ワールドカップでの笑顔で注目され、一躍時の人に。
    総額約9億円を投じて獲得したが故障が発覚し帰国手術。再来日して1試合に出場したが、再びケガを理由に帰国し二度と戻らなかった。